停電や故障など電気設備トラブルは 日常生活に重大な影響を与えます。電気設備の不具合を未然に防ぐ事が保守の役割です。
高度な技術と豊富な機材を用いて 発電所・ビル・工場・上下水道などの電気設備に対応します。
点検保守を通じて お客様へ安心・安定をご提供しています。
作業内容
Work Contents
配電盤点検
電気設備や発電機などを安定して稼働するには、寿命による部品の交換が必要です。新機種が開発され、部品供給が終了している場合があり、後継機種や他社製品で対応可能か、取付寸法や機能性などお客様にご提案させていただき、
正常に稼働するよう施工します。
保護継電器点検
保護継電器は送電側・負荷側で発生した短絡・地絡事故や、電流、電圧、周波数の異常を検知し、故障・事故による影響が波及する事を最小限に抑える保護継電器の試験、並びに異常を想定した遮断器との連動動作を点検します。
遮断器点検
遮断器は故障・事故発生時、供給されている電力を遮断します。
異常発生時、瞬時に電気回路を遮断する機構部に不具合がないこと、
並びに遮断器が正常に動作する事を点検し、
異常を想定した保護継電器との連動動作を点検します。
無停電電源装置（UPS）点検
通信機器やサーバ、医療設備など停電が許されない設備において、
無停電電源装置は停電が発生した時、
電力を止めずに蓄電池から電気を供給します。
異常を想定した試験し無停電電源装置が停電時に正常に動作する事を点検します。
発電機点検
送電線で停電が発生した際には復旧までの間、電力供給に非常用発電設備が必要です。消防法において非常用発電機の「総合点検」「機器点検」が義務付けられており、更に電気事業法・建築基準法に基づく点検の定めもあります。
災害時の長時間停電に備える為メーカー指定年数後に「部品交換」「オーバーホール」「エンジン交換」「設備更新」を実施することにより安定した給電を実現します。
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